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保護猫をもらってきた話

2023年3月22日

突然ですがこの度保護猫ちゃんをもらってきました。
去年の暮れ頃、保護猫ちゃんをもらってきました。

元々猫はずっと飼いたいなーと思っておりまして。特に品種などもこだわりがなかったので、せっかくなら保護猫ちゃんを貰い受けようということになりました。
今回はざっくり思い立ってから、猫ちゃんを実際にお迎えするまでの流れなどをお話しできればなと思います。

結構思いつきで行った譲渡会

実はペット可の物件に引っ越す前に行ったんですよね。譲渡会。
引っ越し先自体は決まっていたんですが、実際の引っ越しはまだでした。

譲渡会自体初めてだったので、とりあえず行ってみて空気感がつかめればいいなーとか、今回で猫ちゃん決めなくてもいいかなーぐらいの軽い気持ちで行きました。
実際、保護猫団体の中には怪しい団体もいて、結構な額の支払いを要求されることもあると聞いていたので、様子見くらいの感覚でした。

場所は都内の区管理の会館のワンフロア。事前予約などは特に必要なかったです。
猫ちゃんの脱走防止のために入り口のドアが完全封鎖されてて、中の様子が見えなかったので、入る時は勇気がいりましたw

入り口で手足を消毒して、いざ。

猫ちゃんがたくさん


中はゲージの中に入れられた猫ちゃんと、保護団体の方々、そして猫ちゃんを見に来た参加者の方がまばらにいる感じでした。
猫ちゃんは20匹以上はいた気がします。

一匹でゲージにいる子もいれば、兄弟と一緒に入っている子もいたり。子猫から成猫まで、本当にいろんな猫ちゃんがいました。
性別と年齢、それから病気や性格などが書かれた紙がゲージの貼られていました。

パッとみた感じだと、やっぱり子猫の方が人気かなー?という感じ。あとは毛の色が綺麗な子とか、マンチカンっぽい見た目の子とかはわかりやすく人気でした。
気難しい子でなければ、抱っこさせてもらうこともできます。

猫ちゃんを見にきていた人は、若い人もいれば、カップル、子連れ、ご年配の方などなど、本当にいろんな人がいました。

抱っこしたら決まっちゃった。

結論から言えば、この日引き取る猫ちゃんを決めてしまいました。笑
抱っこした時「この子にしよう」と落ちてしまいました。

物件は決まっているけど、引っ越しがまだ先で、、という話をすると「いくらでも待てるので大丈夫ですよ」と言ってくださいました。優しい。
保護を決めたのは、生後半年くらいのオス猫。小さい頃に猫風邪を引いたみたいで、声がしゃがれていましたw 性格はおとなしめ。人見知りもなしでした。

この子を引き取りますと団体の方に意思を伝えます。
そこから書類を色々書いたり、譲渡時の寄付金などをお支払い。一応軽い審査のようなものもあり、それから仮契約となりました。心配していた高額請求はなかったです。(ほっ)
一万円をお納めしてきました。

むしろこれで他の保護猫ちゃん養えますか・・!?という気持ちです。笑

グッズを揃える


保護猫ちゃんをお迎えするまでの間に、揃えて欲しいグッズの連絡があったので一通り揃えました。
揃えたグッズはこんな感じ。

  • トイレ付きの二階建てゲージ
  • 猫砂
  • 餌入れ
  • 脱走防止柵
  • 窓ロック

などです。
特に猫ちゃんが家から逃げ出してしまう、ということが多いみたいで、脱走防止策は念入りにお願いしますと言われました。

揃えたらいざお迎え

準備が整ったので、保護猫ちゃんをお迎えです。
団体の方が家まで連れてきてくれました。

猫ちゃんをお迎えしつつ、仮譲渡の書類を書きます。ワクチンや去勢関連書類などもこのタイミングで併せてもらい、これまでかかった医療費を支払います。(3万円くらいです)
保護主さんとお別れをして、保護猫ちゃんとの生活スタートです

一週間は仮譲渡期間

家にお迎えしたらすぐに自分の家の子!というわけではなく、一週間は保護猫ちゃんとの相性や保護環境を確認するために仮譲渡期間です。
毎日動画で保護猫ちゃんの様子を送り、問題がないか確認してもらいます。

幸い、お迎えした猫ちゃんは性格も穏やかで人懐っこかったので、初日から餌もトイレも問題なくできました。
猫ちゃんによっては緊張してしばらく餌を食べてくれなかったり、トイレをしてくれなかったり、ということがあるみたいです。
一週間こまめに連絡を取り合って問題なさそうとのことで、本格的に譲渡に。

書類は郵送でやりとりしました。

無事我が家にお迎え完了


書類も届き無事猫ちゃんがうちの子となりました。
たまに動画や写真を送って欲しいとのことだったので、元気な姿を定期的に送りたいと思っています。

出不精&コミュ障の自分にしては随分と勢いですごいこと決めちゃったなーという感じですが、実際に猫と暮らしてみて、本当に引き取ってよかったなと思ってます。
とても愛おしい。。あとストレスが解けます。

生活スタイルも猫に合わせて変わったことなど色々あったのですが、長くなりそうなのでそれは別記事にてお話しできればなーと思います!

ではでは、超ざっくりレポートでした。